「筋肉ムキムキになりたい!」
誰もがそう思ったことがあるはずです。ですが、いくら筋肉をつけようと筋トレに励もうが、ご飯をたくさん食べようが、そう簡単には筋肉はつかないものです。むしろ、脂肪が増えちゃったという方が多いのではないでしょうか?
今回は「筋肉が大きくなる仕組み」について簡潔にまとめたので、お話していこうと思います。
筋肉の発達の仕組み
筋肉が大きく発達するには主に3つの事がカギとなる。
- トレーニング
- 栄養
- 休養
「トレーニング」によって破壊された筋肉を補強するために、「栄養」を補給し「休養」を取ることで筋肉の回復だけでなく、筋肉を強く発達させることが出来ます。
ただし、回復といっても時間が重要になっており、例えば同じ部位の筋トレを行うのに48~72時間(2~3日)の間隔をあける必要があります。
各部位の必要な休息時間
各部位の筋肉を休ませるといっても、ただ適当な時間で休ませては意味がありません。
それぞれ時間が異なってもいるのです。
- 大胸筋→72時間
- 背筋→72時間
- 腕→48時間
- 肩→48時間
- 腹筋→24時間
- 脚→72時間
このように回復に必要な時間が異なるので、トレーニングを計画する際は注意が必要です。
筋肉と睡眠
「睡眠」も筋肉を発達させるうえで、とても重要な役割を担ってくれます。
睡眠を取ることで「成長ホルモン」が分泌され、再生作用が促進されます。そうすることで、筋肉の回復とともに強い筋肉へと生まれ変わるのです。
睡眠時間の理想時間は「7~8時間」と言われています。完全に眠れなくても体を横にするだけで、臓器に回る血液の量は立っている状態の3倍近くなります。長く寝る分、それだ血流が良くなり、身体の回復を早め、筋力アップにつながるのです。
もし無理でも最低6時間以上は取った方が良いです。
まとめ
今回は、筋肉の発達の仕組みについて簡潔にお話していただきました。
是非、参考にしていただけると幸いです。
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