皆さんは「体に良い」食べ物と言ったら、何を思い浮かぶだろうか。今回は魚類・肉類・野菜類・穀物類・果物類でそれぞれ1番「体に良い」食べ物についてお話していこと思う。
なお、これはあくまで私が調べた中での各種の一番なので、参考程度に見ていただけると幸いです。
魚類
魚類で一番体に良いとされている食べ物は「イワシ」です。
イワシには血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きのある「EPA」、脳の働きを良くする「DHA」などの「不飽和脂肪酸」を多く含んでおり、生活習慣病の予防にも効果があるとされています。
また、細胞の生まれ変わりを助け、髪や肌の健康を保ったり、口内炎の予防にも役立つ「ビタミンB2」が豊富に含まれています。
肉類
肉類で一番体に良いとされている食べ物は「牛レバー」です。
牛レバーには「ビタミンA」や「ビタミンB12」等多くの栄養素の1日の推奨摂取量を超え、「自然のマルチビタミン」として知られている食材です。
また、肝臓の健康をサポートする「肝臓酵素シトロクロムP450」を含んでいることでも特筆されています。
野菜類
野菜類で一番体に良いとされている食べ物は「モロヘイヤ」です。
モロヘイヤには他の野菜より多くの栄養素が含まれ、特に「ビタミンB1」「ビタミンB2」「カルシウム」「βカロテン」の含有量が高く、旬である夏に摂取することで夏バテ対策にもなります。
さらに、「食物繊維」や「カリウム」、「ビタミンC」も豊富に含まれている為、全体的な栄養補給に最適な野菜といえます。
穀物類
穀物類で一番体に良いとされている食べ物は「全粒穀物」とされています。
全粒穀物には、肥満やメタボ、糖尿病の予防・改善に役立つと言われており、食物繊維が豊富なため有益な腸内細菌を増やし、腸内環境を良好にしてくれます。
食物繊維が多い食事は、よく噛むために満腹感を得られやすくなり、食べ過ぎを防いで肥満予防につながります。また、脂質やコレステロールなどの吸収を抑えることで、動脈硬化の予防にもつながります。
果物類
果物類で一番体に良いとされている食べ物は「バナナ」です。
バナナには「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の両方が含まれており、どちらも「便秘解消」における「腸内環境」の改善に期待できます。
また、「カリウム」が多く含まれている為塩分量を調整する働きがあり、利尿作用によって体内の塩分を減らし、「むくみ」の予防にもつながります。
まとめ
今回は各種の中の一番体に良い食べ物についてお話させていただきました。
調べていく内に、効果によってそれぞれ適している食材があるので、今後の記事には一つ一つの食材について調べて、皆さんにお伝え手出来たら良いなと考えています。
皆さんもよろしければ参考にしていただけてば、幸いです。
YUDA
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