ダイエットまたは筋トレをする上で必要だと思う事の話

皆さんの中にこんなことを思ったことがある人はいないだろうか？

「なんだか最近おなか周りが太くなってきてるから、瘦せようかな？」とか

「あの人のような体になるために、筋トレをがんばるぞ！！」とか

誰しもが一度は…いや、何度も始めようと思ったことがあるであろう「ダイエット」または「筋トレ」。しかし、そのほとんどが始めてすぐにやめてしまったり、ストレスで我慢の限界でその結果「暴飲・暴食」にはしってしまう人がほとんどではないだろうか？

この記事を書いている私も実はデブ（当時20前半のMAX体重80キロ）だった時期があり、何度もダイエットをしようとしていましたが長くは続かず、挙句の果てに「明日からまたやればいいから大丈夫」という思考に陥りそれを永遠と心の中で言い聞かせてきてやらなかったという苦い経験があります。

そんな時にあることがきっかけで痩せることを決心し、約1年を費やして80キロから60キロまでの減量に成功することが出来ました。現在でも体重が増えないように食事管理や筋トレを徹底して行っていますが、きっかけ次第でここまで変わるのかと今でも思います。

少し話が脱線しますが、バラエティー番組よく「ダイエット特集」なんてものがありました（今でもありますが…）。ダイエットをする前は「この人たちはすごいなぁ」程度でしか視聴していませんでしたが、今は成功している人たちを見てどれの程の「努力」や「決心」が強かったんだろうと感心してみるようになっています。

ただ頑張ればいいのではないと思わされた「ダイエット・筋トレ」

今回は、個人的に「ダイエット」「筋トレ」を頑張る上で私の中で必要だと思ったことを紹介していきたいと思います。ただし、これはあくまで「私の中で」なので参考にできるかどうかわかりませんが、少しでも参考にしていただけると幸いです。

1.期間を長期にして計画しよう
2.食事管理を徹底しよう
3.メンタルと覚悟
まとめ

1.期間を長期にして計画しよう

私が本格的にダイエットを始めようとした時にまず始めにしたことは「期間」を設けることです。「この期間までにこのぐらい痩せるぞ」と設定しておけば、期間内で行うダイエット内容（筋トレの内容）を計画できますし、食事管理についても考えることが出来るので「期間」を設けることは大事かなと思います。

私も実際は上記にも書いてある通り、約1年という期間を設けてダイエット及び筋トレをしました。一応私の中では少々長い期間でしたが、もしこれを半年に設定場合を考えたときに焦って変なことをやるよりかはゆっくりと着実に進行していった方がうまくいくだろうなと考え、実際に実行して無事に成功したわけです。

余談ですが、成功して1年たった後に腰痛に悩まされた時期があり、その時に約10キロくらいリバウンドしてしまいましたが、今回は半年の期間を設けて再びダイエットしたところ、無事に成功することが出来ました。この2つのダイエットを得て、自分自身の体重の減量にかかる期間とその設定の重要性を改めて知ることが出来ました。

2.食事管理を徹底しよう

その次に考えたことは「食事管理」です。誰しもが悩み苦しむであろう議題ではあると思います。過度な食事管理（例：炭水化物を摂らない・1回の食事の量をかなり減らす等）を続けることで、体に異常が起きたり、ストレスで過食にはしってしまったりとある程度「知識」がなければ、出来ないのではないかなと私は考えています。

私の場合は、YouTubeにある「筋トレ」を主軸に配信している方々の動画を参考にして自分ができる範囲内で食事管理を始めました。実家暮らしという点も踏まえて家族に迷惑を掛けない程度で行いました。例えば、脂質を摂りすぎないために揚げ物（フライ・天ぷらなど）を期間中に食べなかったり、ご飯の量を計るようにい心掛けました。あと、十分なたんぱく質の量を摂れてないと感じたので「プロテイン」も摂るようになりました。「プロテイン」の摂り方については別の記事で掲載するのでそちらをご覧ください。

そんな感じで自分ができる範囲内で出来ることを実行した結果、体重の減量に成功することが出来ました。それ以外にも、やはり「ストレス」を与えるのは良くないので「チートデイ」を月に1回設けることで継続することが出来たのも大きな要因なのではないかと考えています。

「日々の食事で体が作られている」ことの「必然性」をダイエット・筋トレを通じてかなり感じさせられました。

3.メンタルと覚悟

最後にというかここがなければ、上記の2つのことをやりきることが出来なかったのではないかと思います。

そもそもの話、ダイエットや筋トレを何回も挫折している人の特徴って「メンタルの弱さ」と「覚悟の無さ」だと私は考えています。

私自身も今まで挫折したダイエットの挑戦を振り返ってみたとき、必ずこの2つが大きな柱として深く関係しているのかなと感じます。

「メンタルの弱さ」でいうと「あんなに頑張っているのに、これだけしか減っていないなんて」や「どうせうまくいかないし」などというマイナスな思考になってしまう事です。私も同じような思考で立った1日も経たない内に挫折した経験があります。

「覚悟の無さ」については、言葉の通りです。「覚悟」を持たず、「生半可な気持ち」でやろうとしていたという事です。これから自分が「こうなりたい」から何をしようとしているのか分かっているはずなのに、中途半端な気持ちでやって結局うまくいかない。これもある意味マイナスな思考がもたらす結果だと思います。

こればかりは、本当に「自分次第」としか言いようありません。私自身がそうだったので。とある特撮の名言で「自分が変われば世界が変わる」というのがあります。実際に本当にそうだなと実感させられました。

計画を立てるにせよ、食事管理をするにせよ、そこには必ず「メンタル」と「覚悟」が必ずくっついていることを念頭に置いて行動してほしいです。